フィリピンセブ島名物のレチョンバボイ(豚の丸焼き)を豚さんから選んでオーダーしてみた!

出会ったフィリピン人でレチョンを嫌いな人に出会ったことがないくらい、みーんな大好きな国民食。

レチョンは丸焼きと言う意味になるのですが、レチョンバボイが豚の丸焼き、レチョンマノクがチキンの丸焼きになります。

結構インパクト強めな料理です。笑

毎日食卓に出てくるというよりかは、お誕生日や、フィエスタ(祝祭)、家族の集まりの時に欠かせない一品です。

せっかく食べるなら、豚さんを1匹オーダーしたい!という事で、豚さん選びから出来ると言うセブのタブノックに行ってきました!

え?こんな所行くの?という、車1台ギリギリの小道に入ってくと、可愛い豚さんたちが!!!

豚さんのオーナーは、別らしく、柵ごとに違うフィリピン人が『この子が美味しいよー。』と、対応してくれました。

区別をつけるために豚さんの身体にはマークがほられていました、、

柵の中でも、年齢別に分けられており、当たり前ですがサイズによって金額が違いました。小さい豚さんだと、3000ペソくらいからありました。人数によっては1番小さいサイズでいいのかなー?って感じです。

私たちは、少し大きめの豚さんを選び、8000ペソと言われたのですが、7500ペソ+無料デリバリーで手を打ちました。笑

何時間もかけてじっくり焼き上げるため、当日ではなく、事前に行くことにをオススメします。

豚さんを選んだら、紙にサインをして、お金を払って、いつどこにデリバリーしてもらうかを紙に書いて、場所の説明をしておきます。

そんな事をしていると、今から別の人からオーダー受けてるレチョン作るから見てく?とのお誘いを頂き、見せてただく事にしました。

豚さんは、私たちと同じように、購入者が選んでいるので、その選ばれた豚さんを柵から作業台に移動させられます。

豚さんは自分がどうなるのかわかっているのか、ずーーーっと鳴いてました。ちょっとね、心が痛かったですが、、、

そのまま手際よく、サクッといき、綺麗に内蔵を取り除き洗っていきます。このまま内蔵は無駄にすることなく、ソースを作るそうです。

私は正直こわくなってしまい、レチョンバボイになる過程を全部見れなかったのですが、残さず有難く頂こうと心に決めました!!

パーティー当日、時間に遅れることなく、私たちが選んだ豚さんが、レチョンバボイになって、到着しました。

命を頂くことの大切さを説明する間もなく、きれーーーーーーに食べられ、気付けばシッポと、耳もなくなっていました。笑

まあ、こんだけ食べられたら、この豚さんも幸せだろうな、、と思いました!

そろそろ、クリスマスパーティー用にレチョンの予約をしに行かなければ!!!

是非、次のクリスマスは、レストランで出されるレチョンではなく、自分で選んだ豚さんのレチョンを食べてみるのはいかがでしょうか!

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