これはチャンスか新たなトラブルの火種か。コンドミニアムの賃料が下がってきています。
みなさんこんにちは!
今回はタイトルの通りで、長く続くコロナの影響でコンドミニアムの賃料が下がっています!
他の不動産サイトを見学していると、感覚としてコロナ以前の70%~80%程度で掲載されているものが多くあります。
また私の友人の中にはオーナーと直接話をし、次回の契約までの間は通常の50%の価格で借りた猛者も。。。
やはり家賃が下がるのは我々借り手としてはうれしいのですが、少し手放しで喜べないのがここフィリピン笑
今後考えられる注意点について簡単に書いていきます。
× コロナ解禁後に家賃が急激に値上がりするリスク
以前お伝えした通りコンドミニアムは各部屋をオーナーがそれぞれ購入し、
自分で住む、あるいは賃貸用としてお客さんに貸し出す、投資用として持っておく形式がほとんどです。
問題はいずれの場合でもかかった費用を償却する必要がある点です。
特に賃貸目的で購入した場合、仮に購入するために100万円費用がかかった場合、
収益になるのは賃料などの収益が総額で100万円を超えて初めて利益が出ます。
(細かい計算は省きますね)
しかし借り手がつかないといつまでたってもかかった費用は回収できないまま。。。
現状、コロナの影響で需要に対して圧倒的に供給の数が偏っており、そうした競争の中で
すこしでも借りてほしい、という気持ちからここまで賃料が下がっています。
しかし今後、コロナが明けて人の往来が世界中で始れば
オーナーは少しでも多くの得られるはずだった利益を回収しようとしてくると予想しています。
特に、『価格が元に戻る』のではなく『今までよりも高くなる』方向に不安があります。
入国のタイミングや人数に関してフィリピン政府には上手くバランスを取ってくれることを願っています。
○ 上手く契約すれば1年間は今のお得価格で借りれる
これは一方メリットになりますが、しっかりやり取りを行い、価格が上がりきる前に無事契約できた場合、今の割引価格を1年間は維持できます。
仮に本来25,000ペソだったお部屋を20%引きの20,000ペソで出しているとし、
1年間契約できればひと月5,000ペソ(約11,000円)、年間で60,000ペソ(なんと約13万円)の節約になります。
同じ部屋に住むのであればもちろん安い方がいいに決まっています。
この場合、いかに早く動き出すか、その一点にかかっています。
コロナが明け、外国人の往来が増え、完全に以前の生活が戻って、、、
そこまで時間が経ってしまうと今のような価格ではなくなってしまうと思います。
沢山の語学学校がコロナが明けてすぐの再開を目指し、準備を整えているとの話をよく聞きます。
留学しようかな、と思っているそこのあなた!
寮でみんなと住むのももちろん楽しいですが、
コンドミニアムでプライベートの時間を確保したい気持ちが1%でもあればご連絡ください。
素敵なお部屋をご紹介させていただきますね。
読んでいただたきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
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