無事故で運転するのは難しい?セブ島コンドミニアムで生活する上で車は必要か【2】

みなさんこんにちは!

前回のブログでは車を購入するとセブ島でのコンドミニアム生活がこんなに豊かになる!みたいな感じで記載しましたが、
もちろん考慮しなければならないことは山ほどあります。。。

今回はそんな気をつけなければならないことを書いていきます!

1.車に傷をつけたくないような人には地獄の環境

ここセブ島では車はもちろん、バイクや自転車等で移動する人が多くいますが、一番多いのがバイク。

しかしこのバイクが本当に曲者です。。。

・右折する車の右側を追い抜いていく

・停止している車の横、前、後ろを縫うように移動し、少しでも前に出ようとする

・対向車線を余裕ではみ出した状態で追い越し運転をする。

誇張抜きでゲームでもやっているかのような動きで運転しているため、事故はもちろん、小さな接触は日常茶飯事です。

そのため、普通に運転するだけでもバイクのステップ(足を置くところ)が接触し、ドアの下部が傷だらけの車が多いです。

また、私も同乗していたのですが右折時にデリバリーサービスのバイクが右側から追い越そうとし、
幸い大きな事故にはならなかったものの、接触時に友人の車のドアが凹んでしまい
口論(というか友達が一方的に攻める)ことがありました。

そのため、購入した車を大事に使いたい人にはかなり苦しい環境かもしれません。

2.事故に巻き込まれた際は覚悟を

上記に関連しますが、運転が全体的に荒いため、接触程度は本当に頻繁に起こります。

また、車同士の接触、バイクの転倒などもありますが、その当事者に私たち外国人がなってしまうと大変なことになります。

これは私の個人的な感覚になってしますのですが、事故が発生し
双方に言い分がある場合、より声が大きく、攻撃的な人の方が強い印象があります。

日本では当事者の車等は横道に移動し、交通の邪魔にならないようにしますが

セブ島では現場保存?の観点からかその場に車を止めます。それがたとえ道のど真ん中でもです。

そのため未知のど真ん中で口論する姿を1年セブ島にいれば一度は見れると思います。

残念ながら責任が自分にあるのか相手にあるのか判断がつきにくい場合、
どこまで相手を言い負かせるか勝負のような雰囲気があります。

そのため、外国人が相手の場合、ここぞとばかりに攻め立てられている場面を見たことがあります。

おどおど白人の年配の方に対してフィリピンの若い男女2~3人が
ものすごい大きな声でまくし立てている場面を見たことがあるのですが
やはりすぐそばには凹みなどがある車がありました。

実際にどちらが原因で事故が起きたのか分かりません。
もしかしたらどちらが悪い、というものでもなかったのかもしれません。

しかしどちらが悪い、という話に発展した場合、あの年配の男性が乗り切れるイメージができませんでした。
どうしても人というのは自国の人間の話につい耳を傾けてしまうものです。

そのため、自分が加害者、被害者ではなく事故そのものから避けるために最大限の努力が必要不可欠です。

まとめ

2回に分けて色々と書きましたがやはり自家用車での移動は足を延ばせる距離も大きく広がりますし、日常生活でも何かと便利です。

しかしその裏には確実に気をつけなければならないことがあるのでしっかりリスクとメリットを比較して購入するか考えてみましょう。

読んでいただたきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
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