あの謎の組織フリーメイソンがセブ島にもあるってご存知ですか?!

秘密結社として世界を陰で支配しているなどと噂されていますが、なんとフィリピンセブ島にも存在して、現在も活動しているのです!!

フリーメイソン(Freemason)はイギリス発祥の組織で、正式な名称はフリー・アンド・アクセプテッド・メイソン(Free and accepted mason)。フリーメイソンは「自由な石工」という意味で、中世イギリスの石工組合が前身とされています。メイソン(Mason)とは、メンバーの事を指し示す言葉で、組織としての名称はフリーメイソンリー(Freemasonry)と呼びます。

石工組合を元にした名残りとして、石工の道具であった直角定規(Square)とコンパス(Compasses)がシンボルマークとして描かれ、集会では、石工の作業着であるエプロンを着用するようです。

今の時期マスクもしてるし、この写真はより謎の組織感出てますね。笑

フリーメイソンには「自由」、「平等」、「友愛」、「寛容」、「人道」という5つの基本理念が存在しています。友愛結社としてのフリーメイソンリーの活動は、これらの理念に基づいて「メンバー相互の特性と人格の向上」を目的としているものだそうで、自由な友愛を求め、18世紀初頭より結成された国際的な親善団体です。国や地域ごとにいくつかのロッジ(支部)があり、それがグランドロッジ(本部)にまとめられ、グランドロッジ同士はそれぞれ独立を保ちつつ連合するという組織によって、メンバー相互の友愛と向上、社会的慈善と博愛、それらを通じての国際親善と世界平和を目的としています。フリーメイソンのメンバーは定められた合図、合言葉、符丁によって認知し合い、ロッジ内部には、プレンティス(徒弟)、フェロー(職人)、マスターメイソン(親方)の3つの基本的位階があるようです。

フィリピンで最初のロッジは、1856年にフィリピン カビデシティーに「プリメラ・ルズ・フィリピーナ」が1874年6月18日から1877年2月28日までフィリピン総督を務めた海軍大将のホセ・マルカンポ・モンジェによって設立されました。

フリーメイソンをフィリピンの界隈で急速に広めたのは、スペインに留学していた若いフィリピン人学生のグループで、そのグループは、スペインのバルセロナにあるSolidaridad ロッジ 53とRevolucion ロッジに加入して、フィリピンに戻ると、1891年1月6日、マニラでニラッド・ロッジ、その後次々と増やし、現在ではトータルで440のロッジがセブ、イロイロ、バコロド、バギオ、ダバオ、サンボアンガに設立されています。また、どのロッジでも月に1回集まりミーティングをしているようです。

フリーメイソンの影響力は大きく、カティプナン(19世紀のフィリピンでスペインからの独立を目指してアンドレス・ボニファシオらによって結成された秘密組織)でさえもフリーメイソンの秘密の儀式や符丁を取り入れていたと言われています。

セブのロッジがこちらです。コロンストリートから1本入ったところにあり、私も何度か前を通ったことがあるのですが、ミーティングのタイミングではなかったようで、誰も出入りしている感じはなかったです。入り口のドアも、普通の事務所っぽい感じで、めっちゃ普通にあるので、気付かず素通りレベルです。笑

お店の様にサインが出ていて、建物の上には、あのシンボルがあります。

マクタン島のロッジはこちら。

セブのロッジに比べると、ロゴも大きく、プロビデンスの目もあり、素通り出来ないオーラを放っています。

空港の近くには、石像?がひっそりとあります。

フリーメイソンのメンバーは全世界で600万人を超えていて、その中でフィリピン人は、約2万人程と言われています。

フィリピン人で有名なメンバーだと

1943年第二次世界大戦中の大統領であるホセ・P・ローレル

1946年5月米自治領フィリピン 第5代大統領であり、1946年7月フィリピン第三共和国初代大統領のマヌエル・ロハス

1988年フィリピン第一共和国初代大統領エミリオ・アギナルド(カティナプンのメンバーでもありました。)

フィリピン最初のフィリピン独立教会最高司教のグレリオ・アグリパイ

現在は、ビジネスマン、医師、弁護士、エンジニア、建築家などの名前が会員名簿に乗っています。

そんなフリーメイソンのメンバーになる条件はほとんどありません!!

21歳以上の男性であること(ただし、女性や20歳以下でも関連グループに参加できます)。

至高の存在を信じていること。

魂の不死を信じていること。

倫理的な生活をしていること。

フラタニティ(社交クラブ)に強い関心を持ち、チャリティ活動に参加したいと考えていること。

また、申請料が必要となり、その後、申請者全員の身元調査が行われます。

なんかもっと、オカルトっぽい集まりかと思っていたのですが、1924年7月24日には、Masonic Hospital for Crippled Children(現在のMasonic Charities for Crippled Children, Inc. (MCCCI)非株式・非営利法人を設立しており、主な収入源は、投資収益と、フィリピンのグランドロッジ管轄下にあるすべてのフリーメイソンの年間寄付金です。また、物品(MCCCIが支援する入院患者のための衣類、ミネラルウォーター、ビスケット、タオルなど)または現金での寄付を受け付けているようです。

これは、最近のチャリティー活動のようです。お米など配っていますね。

ラフなスタイルを見ると見ると、どこにでもいる普通のフィリピン人のおじちゃんっぽいですが、よく見ると、(写真2枚目)一番左の白Tシャツや、(写真3枚目)青いシャツと、一番右の白Tシャツと、左から三番目の方のキャップにあのロゴがプリントされていますね。

何のハンドサインかは不明ですが、正装なのでポップなおじちゃまって感じ。笑

そしてなんと!!1912年12月19日に正式に結成されたフリーメイソンの100周年記念式典のために、フリーメイソンのロゴが入った100ペソ札が2012年に発行されているのです。

今現在は、出回っていないので、100ペソが高額になっているようです。

フィリピンでフリーメイソンは、意外に近い存在なのかもしれません、、あなたの隣にいるフィリピン人も、もしかしたら、フリーメイソンのメンバーかもしれません、、、

信じるか信じないかはあなた次第です!!

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