困った時こそ自分から動く!セブ島で賢くコンドミニアムを借りる方法【1】

みなさんこんにちは!海外に行きたくてうずうずしている人もそろそろいるのではないでしょうか?数泊程度の旅行であればホテルでも十分ですが、語学留学、もしくは仕事をする、あるいはバックパッカーとして期間を定めずに滞在する場合、ホテルはどうしても高額になってしまうため、必然的に部屋を借りて住むケースが出てきます。
しかし一方で海外で部屋を借りるというのは中々勇気がいるものです。今回は私の初めてのセブ島生活で実際にコンドミニアムに住み始めてから気づいた疑問やつまづいた点などを2回に分けて書いてみます!
皆さんの何かの役に立てれば幸いです。

家賃の支払いについて

フィリピンでは家賃を支払う際、おおよそ2パターンに分けられます。

1.オーナー(代理人)に直接お金を払う。

2.銀行振り込み

これだけです。文章でみると『まあ、そうだよね。』という感じになると思いますが特に2の銀行振り込みは未だに決死の思いで支払いに向かっています。。。
少し詳細を説明しますね!

1.オーナー(代理人)に直接お金を払う。
これは文字通り、オーナーもしくはオーナーの代理人が家賃の支払い日に直接会いに来て、本人に現金で支払う方法です。この方法はオーナーが同じコンドミニアムに住んでいたり、近所の場合に取られる手法です。
この方法であれば私たちは期日までにお金を用意して回収に来たら払うだけ、というシンプルなものです。
私の友人は何人かこの方法で支払っており、とても楽だと喜んでいます。
一方私は何度か引っ越しを経験していますが今現在住んでいる部屋に移ってからやっとこの直接支払いのオーナーに巡り合えました。

2.銀行振り込み
これが大きな問題。これが現在のフィリピンでは一般的な支払方法になっており、オーナーの銀行口座にお金を入金する形で支払うのですが、フィリピンでは銀行のシステムが停止し、業務が止まってしまうことは決して珍しいことではありません。そのため、いざ支払日に銀行へ行っても銀行システムが止まっていて支払いが全然できない!なんてことも頻繁にあります。
また、フィリピンは窓口業務が非常にゆっくりしているので、予定の合間にさっと支払おう、なんて気持ちで並び始めて1時間以上待たされることも。
払い込み用紙も英語なのでどこに何を書けばいいのやら。。。といった具合です。
私も住み始めてからオーナーの代理人から『そろそろ支払日だからここに支払ってね!』と銀行名、口座番号、名前だけ書かれたメッセージが送られてきてパニックになりました。

これだけ見ると銀行振り込みやだなー。。。と感じてしまう方も多いと思いますがやり方を変えるだけでずっと楽になります。ここはフィリピンで外国、しっかり交渉しましょう!

解決策1.支払方法を変えてもらう

解決策の一つとして率直に支払い方法を変えてもらう、これも一つの手です。
私の場合、
『仕事があって土日しか休みがないから期日ピッタリに払えないよー。お金を家に取りに来るか支払いを支払期日の週末でもOKにしてくれー』と相談し、
・初めての部屋。。。支払日を支払日の週末まで柔軟に延長
・現在の部屋。。。直接代理人が部屋まで回収
といった具合に支払い方法、もしくは期日が変更になりました。ただ初めての部屋の場合、銀行での支払いは避けられず、銀行の窓口で手続きをすることに、そこで私は次の行動へ移ります。

解決策2.支払方法を直接聞く
    あわよくばそのまま支払いまでやってもらう

初めて住んだ部屋の場合、結局銀行で支払って、とのことだったので仲介していた代理人に『支払方法がわからない、助けてくれ』とメッセージ。
『何がわからないの?』と聞かれたので正直に『何もわからない。』と返すと
『Ooh…』という哀れみを含んだ返事が。笑
結局代理人が当日一緒に銀行に付き添ってくれ、代理人がここにこの情報を、といった具合で説明をしながらすべての情報を記入してくれただけでなく
『来月からこれを見て自分でやってね』と記入後の用紙の控えをくれました。
ありがとう!という事でミルクティーの一番大きいサイズをおごりました笑

いかがでしたでしょうか?日本で家賃の支払いは基本的に銀行引き落としで何も困らないと思いますが、国が変わればルールが変わる、という事で私たち自身も柔軟に変化しなければなりません。そして日本では少し気後れする誰かに助けを求める、という行為も外国で生活する上では必須のスキルになります!

次回は生活を始めてから生まれた疑問点に触れていきます!

読んでいただたきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
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