ロードマップが見えたのはいい兆候! フィリピンでは2023年まで1億人にワクチン接種予定

ロードマップが見えたのはいい兆候! フィリピンでは2023年まで1億人にワクチン接種予定

みなさんこんにちは!

フィリピンではワクチンに関するニュースがしばらく確認できませんでしたがつい先ほど

ブルームバーグでこんな記事を見つけました。

※英文のリンクになります。

The Philippines targets to vaccinate its entire population of more than 100 million people against the coronavirus by 2023, with President Rodrigo Duterte opting to be given a vaccine either from China or Russia, officials said.
“フィリピンは、2023年までに1億人以上の全国民にコロナウイルスの予防接種を行うことを目標としており、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は中国またはロシアからのワクチン接種を選択していると当局者は述べた。

Bloombergより引用

という事でいままで交渉中、検討中、といった漠然とした情報ばかりでしたが

やっと具体的なロードマップが出始めたのは非常に良い兆候です。

先進国と比較するとスケジュールなどを見ても遅れこそあるものの、こうした情報が出ることはうれしい限りです。

記事を眺めながら気になる点もいくつかありましたのでそちらも共有しますね。

■ちゃんとワクチン受ける人そんなに多くない説

フィリピン政府は2023年を目標に動いているようですが、上記リンクの記事にもある通り、

リサーチ会社によるとフィリピン国民の約半数がワクチンの安全性についての懸念から

接種するか悩んでいるとの回答もあったようで、国がワクチンを用意できても

ワクチンを接種しない人が多数出てくると達成は難しいです。

この安全性についての懸念がワクチンそのものに対してなのか、

中国やロシア製であることが理由なのかは判断がつきませんでしたがそちらも気になります。

■そもそも2023年までに完了できないのでは?説

これはフィリピンに住んでいる人はよくご存じだと思いますが、この国はありとあらゆるスケジュールが遅れます。

それも頻繁にかつ大幅にです。。。

アポイントも13:00予定であれば13:30頃に目的地に向かうのがちょうどいい時間配分で

モール内にオープン予定のお店も数か月単位で遅れているなんてこともしょっちゅう。

このロックダウン後にQ-passという外出証が更新され、QRコードで管理するなんて話がありましたが


(読み込めませんがQ-Passの右上にはQRコードが印字されています。)

結局その話もどうなったか不明。。。

そんな大らかな国なので、このスケジュールも特に大きな問題が無くてもずれ込んでしまうのでは?という心配ですね。

各国で大慌てで整備をしているワクチン関連の法律や準備ですが

今回はフィリピンでも一ついい情報がありました。

これからも何か情報があればブログでも取り上げていきますね。

※個人的にはワクチンが普及してコロナの陰性証明書が不要になるととっても嬉しいです。

読んでいただたきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
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