セブのランドリー事情
生活をしていく上で洗濯は絶対に必要ですよね!!
まずセブ移住をお考えの方は、契約するコンドミニアムのお部屋に洗濯機はついているのか、もしくはコンドミニアムにコインランドリーが入っているのか、渡航前に一番近いコインランドリーの場所を把握しておきたいものです!
ちなみにコインランドリーはイギリス英語らしくて、アメリカでコインランドリーと言っても通じなかった悲しい思い出があります。笑 アメリカではlaundromat(ランドロマット)です!!
フィリピン人の一般家庭では未だに手洗いをしているところも多いですが、セブにはそこらじゅうにコインランドリーよりも楽なランドリーショップが溢れています!
セブのランドリーショップでは、お洗濯を預けると全て洗って、乾かして、畳んでくれるのです!
色々なチェーン店がありますが、今回はキャッスルピークの1階にあるOCEAN WASHを初めて利用してみました。
まず、大きい袋にお洗濯物を入れて持っていきます。(ランドリー用のバッグとしてコロンで数十ペソで購入可能です。)
カウンターに持っていくと、量で金額が変わるので重さチェックがあります。OCEAN WASHでは、洗剤が別売りだったので、洗剤も一緒に購入。
7KGまでが180ペソで、洗剤が1つ10ペソだったので、トータルで200ペソ。
ちなみにOCEAN WASHでは、セルフサービス(コインランドリーのような使い方)も可能でしたが、同じように7KGまで洗うだけで70ペソ、乾燥機70ペソのトータル140ペソだったので、これなら全部してくれる7KG180ペソの方が楽ですね。
しかも朝の10時に持って行ったのに、その日の午後には出来上がるとのこと。めちゃくちゃ早い!!!!ランドリーショップによっては数日かかる場合がほとんどです。
名前を書いて、お金を払って、控えを貰って終了。ランドリーショップには5分もいなかったと思います。
あとは、ショッピングモールに行ったりマッサージをして、お洗濯を預けたその日の夕方5時30分に、控えを持ってランドリーショップに行くと綺麗に仕上がっていました。
しっかりとマチがあるバッグの方が畳まれたお洗濯を入れやすいので、コロンでの購入をオススメします。笑
ただ、このセブのランドリーショップを利用する際に注意しないといけない事が何点かあります。
1つ目、お洋服がなくなる可能性がゼロではないということ。
今回のOCEAN WASHでは、覚えている限り全部戻ってきていますが、今まで『あれ?そういえばあのお洋服どこいった?まだランドリーなのかな、、、いや、戻ってきてないな、、』と、気付いたらなくなっていることが別のランドリーショップで数回ありました。そして、多分気付かずなくなっているお洋服もきっとあるでしょう、、、
また『私のじゃないんだけど!!!!』というTシャツが入っていたことも。笑 そんな時は、違うの入っていましたよ〜〜と私はランドリーショップに返していました。笑
2つ目、乾燥機にかけられるのでお洋服が傷みやすい、縮む事がある。
ガンガン乾燥機を使って乾かしていくので、あれ?こんなサイズだったっけ?!となる事があります。これは、乾燥機を使う以上避けては通れない問題ですね。
3つ目、慣れるまでは屈辱を味わうことがある。笑
下着もガンガン洗って綺麗に畳んでくれるのですが、女性の方は慣れるのに時間がかかるかもしれません。
ランドリーショップによっては、何を何枚預けたか最初に確認するところもあるので、カウンターで周りに人がいても気にせず一枚ずつバッグから取り出され『ワンピースが1枚、アンダーウェアが1枚、、』と堂々とカウンターで広げられることもあります、、笑
上記3点を理解した上でランドリーショップに預けましょう。
またランドリーショップによって、料金設定や、クオリティーがもちろん違いますので近くに何箇所かある場合は色々試してお気に入りの1店を見つけてみてはいかがでしょうか?