生活を見つめなおしましょう。セブ島で日本人が殺害された件と気をつけなければいけないこと

みなさんこんにちは!

セブ島の日本人が殺害されるショッキングなニュースが日本人界隈で大きな話題になっています。

※現地ビサヤ語のニュース記事になります。

こうしたニュースは同じセブ島で生活している人間として胸が締め付けられる思いです。
心からご冥福をお祈りいたします。

セブ島の治安について

こういったニュースが報じられる際、特に日本人が被害者となる事件の場合、
どうしても事件が国内でもクローズアップしてしまい、印象が悪くなってしまいがちですが、
セブ島は常に一人で出歩けない程危険な地域、という場所ではありません。

しかし日本と同じ感覚で夜中に一人で外を出歩いたりという事は避けるべきです。

私は日本は本当に治安のいい国だと思います。このセリフは私自身テレビやネットで何千回も聞いてきたはずなのですが
海外で生活し、日本にたまに帰国をすると街の雰囲気に本当にほっとします笑

セブ島も決して治安が悪い場所ではないのですが、時間帯によっては危険な場所というのは存在しており、

その付近に近づくと日本では感じたことのないような危機感を覚えます。

近道だから、と街頭もぽつぽつとしかない道をフィリピン人の同僚と歩いたことがありますが
心臓が飛び出るほどバクバクし、とにかく早歩きだったことは今でも覚えています。

そして特定のエリアだけでなくセブで生活する上で避けなければならないトラブルを2つだけご紹介します。すごく単純ですがこの2つが原因でトラブルに合う人が多いです。

1.現地の人と口論や喧嘩

一番は上記の通り、現地の人とのトラブルです。これは本当に数えきれないほど見てきました。
日本のサービスレベルは世界でもトップクラスです。しかしそれに慣れてしまった我々が
旅行に行くと思うようなサービスを受けられず、不満を持つことがあると思います。
そしてここフィリピンは陽気で大らかな国民性のため、裏を返すと適当だったりするとことがあります。

・レストランで注文しても料理が届かないことにイライラ
・ホテルのフロントの対応がいまいちでイライラ
・タクシーの運転手が不愛想で返事もしてくれないのでイライラ
・ネットの回線が遅くてイライラ(これは私ですね)

こうしたイライラを抑えきれず、直接文句を言ったり、場合によっては
店内で怒鳴り散らしてしまう方をたくさん見てきました。

そうした行為はもちろん非常識な人間という烙印を押されるのはもちろん、
場合によっては受けた辱めを雪辱するために復讐してくる人もいます。

フィリピンの人は怒りのボルテージが頂点に達するのがとても早く、
瞬間湯沸かし器のようと言われることがあります。

そのため物事の重大さももちろんですが、本人が我慢の限界を超えた直後に
すぐに行動に起こしてしまう傾向があるため、小さなトラブルでもことが大きくなります。

フィリピンは銃社会です。あなたが知らないだけで現地では
酒に酔った口論の末に、貸し借りのトラブルが原因で、車の運転マナーからの口論、
我々でも何度も経験した小さなトラブルが原因で、銃で撃たれる人がいますので
「こんなくだらない事で」なんて高を括るのはやめ、口論などは避けるようにしましょう。

2.自称、独身(シングル)でアプローチをしてくる人

フィリピンは陽気な国民性からか、男女問わず気に入った異性にどんどん声をかける人が多いです。
そのため、色白で長身の男女は街を歩くだけで視線を集め、熱烈なアプローチをしてくる人がいます。

それだけ聞いたら何も変なことはないのですが、情熱的がゆえにたとえ恋人がいようとアプローチをかけてくる方もいます。

彼氏や夫、彼女や奥さんはいない、といっていたのに後日パートナーが乗り込んでくる、なんてこともあります。

その際、上記の1.に発展し、口喧嘩じゃすまないことも。。。

過去に私の友人で、女性と仲良くなった後に彼氏と遭遇してしまい、激高した彼氏が

「お前を友達に殺してもらう」

なんて物騒なことを言われてしまい、しばらく外を徒歩であるけなかったそうです。

深い関係になる前にはよーく下調べをした方がいいかもしれません。

いかがでしたでしょうか。今回はコンドミニアムとは少し離れた内容になりましたが
上記の2点を意識して人付き合いをするだけでもグッと楽しく、そして安全に暮らせます。

とはいえセブ島は本当にいい場所で第二の人生を始めるのにもピッタリの場所です。
セブ島でお待ちしています!笑

読んでいただたきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
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