セブ島では咳もくしゃみも全部コロナ?ただの風邪でも外では要注意です。
みなさんこんにちは!
現在、セブ島はコロナの影響で外出の際はマスク、フェイスシールドを装着し、検温をしてが当たり前になりつつありました。
人とは不思議なものでマスク生活開始直後はマスクを着けたままだと暑くて生活できるわけない!
なんて私自身思っていましたが気づけば半年以上、どこにいくにもマスクをつけて出かけるようになりました。
コロナのために世界中の人の生活習慣が大きく変わったのはとても興味深いですね。
しかし、そんなコロナ禍での日常生活をする上で周りの目が気になるのが
「公共の場でのくしゃみや咳」です。
私自身、ハウスダストアレルギーを持っているのでモールの中でも
掃除が行き届いていない埃っぽいエリアを通るだけでくしゃみが止まらなくなります。
しかしその時の私を見る周囲の目の冷たさといったらもう。。。
残念ながらセブに残っている外国人はかなり少なく感じます。同じセブ島のコンドミニアムやアヤラモールのカフェなど、極々一部のみとなってしまっている中、
見た目が異なる外国人がクシャミを連発する姿は
コロナウイルスを今まさに撒き散らさんとする感染者に見えてしまうのかもしれません。
すれ違うだけでもかなりの視線を感じるためあまりいい気分ではありませんでした。
また別のタイミングでは横にいた友人がタバコを吸う際にむせてしまったのですが、
その直後に同じくタバコを吸っていたフィリピンの人が慌ててタバコを置いてマスクを装着したりと
ちょっとした行動が思わぬ誤解を生んでしまう事もあります。
どうやらここまで書いたちょっとした違和感のようなものは
我々だけではなく現地の人も感じているようで
大げさに言うと
「外ではコロナではない、病人ではないという事を示す必要がある」
ような強迫観念に近いものを感じます。
現にセブ島でも、コロナにかかっていたにもかかわらず必要な治療を受けずに亡くなった方もいます。
人によっては検査のために病院に行くことでコロナ感染者と遭遇し、コロナにかかってしまう心配や
高額な治療費を恐れ、病院での検査を避けた人も多いと思います
※フィリピンはコロナの場合でも医療費が発生します。
しかしほとんどの人は「自分はコロナではない、ただの風邪だ」と言い聞かせていた人も大勢いたのではないでしょうか。
人々の心を落ち着かせるためにもセブ島でも一刻も早くワクチンの接種開始が開始されることを願っています。
と、いう先日モール内でくしゃみをし、横を通った女の子が追い越した後にアルコールで手を消毒した瞬間を目撃し
少しムッとした私の話でした。笑
読んでいただたきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
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