フィリピンセブ島に住むなら、乗らないと生きていけないジプニー？！
みなさん、ジプニーはご存知ですか？？
フィリピンでは、ジプニーに乗って仕事に行ったり、買い物に出かけたりと、フィリピン人にとっては、なくてはならない存在です。
ジプニーは、停留所がないバスでセブ市内だけでも、４０以上の路線があるので、ジプニーを乗りこなしてセブ一周も頑張れば可能です！！笑
ジプニーに乗りたい時は、乗りたい路線番号のジプニーが来たら手をあげてドライバーにアピールをします。
どのジプニーに乗ればいいかわからない場合は、Googleマップで、現在地から行きたい場所を入れると、おすすめのルートが出てくるので、そこでジプニーの路線番号が検索ができるようです。あとは「アヤラモール行きたいけど何番乗ったらいい？」と、隣のフィリピン人に聞いてみましょう。笑
もし、ジプニーに乗れる席が空いている場合は、とまってくれるので、後ろから乗り込みます。席がない場合は、とまらずスルーされますが、またすぐ来るので心配しなくても大丈夫です。
コロナ前は、シールドなどはなく、もっとぎゅうぎゅう詰めでのりこんでいましたが、今はシールドに、気持ちソーシャルディスタンスを感じますね。笑
乗り込むと、ジプニー料金を車掌がいる場合は車掌に、いない場合はドライバーに渡します。ドライバーまで遠い場合は、隣の人に渡すと隣の人からドライバーにお金を渡してくれます。笑
昔はミニマムで７ペソでしたが、現在（2021年10月）は、ミニマムで９ペソです。距離が遠くなると追加でかかってきますが、大体ミニマムの９ペソで行けるんじゃないかな、、と思います。笑
そして、停留所がなく好きな場所で乗れるとなると、好きな場所でとまってもらえるのです！！
コインで手すりをコンコン！！と音を立てたりして、降りまーす！と伝えるととまってくれます。
文字だと長々となりましたが、すごく簡単なのでサクッとこの動画でジプニーの乗り方の予習、復習をしましょう！！↓↓↓
私が何故こんなにもジプニーに詳しくないかと言うと、フィリピンに６年住んでいますが、３回しか乗ったことがないからです。笑
それには理由があって、、、笑
１、潔癖症なので、汗ばんだ肌があたるのが許せない。笑
２、排気ガスや砂埃をもろに浴びる。これは、フィリピン人でも気にしているのか、コロナ前のノーマスク時もハンカチやタオル、お洋服で鼻を覆って、排気ガスや砂埃を吸わないように気をつけていました。
３、シンプルに暑い。
上記の理由から、私はタクシー、Uberアプリ（現在（2021年10月）はセブから撤退済）、Grabアプリ、inDriveアプリを使いこなしています。
もちろんジプニーに比べると値段は跳ね上がりますが、日本のタクシーに比べるとまだ安いですし、エアコンもついているので、ジプニーに比べるとエアコンもあるのでトラフィックでも我慢できます。
エアコン付きの新型ジプニーも増えてはきていますが、結局タクシーが早くて楽で安全ということです。
ジプニーは、毎日乗るフィリピン人でもスマホをすられた、財布をすられた、バッグを持って逃げられた。など、危険な目に合っている人も多く、フィリピン人でもバッグは膝の上に置きしっかり持って、スマホも触らないように気をつけている人がほとんどです。
ドアがないので、トラフィックでとまっている時に、ストリートチルドレンがジプニーに勝手に乗り込んで、乗っている人のバッグを持って逃げていくのを、私はタクシーの中から目撃したこともあります。
タクシーも、鍵をかけていないとストリートチルドレンがドアを開けてバッグを盗まれたという話も聞くので、タクシーが安全なわけではないので、危険な目に合ってセブを嫌いにならないように、日々貴重品など、しっかり管理してセブライフを楽しみましょう！！
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