タクシーと配車アプリ あなたならどっち? セブ島コンドミニアム生活における移動手段について【2】

みなさんこんにちは!前回の記事ではタクシーを使うメリット、デメリットをそれぞれ記載しましたが、2回目となる今回は配車アプリ、フィリピンで利用されているGrab(グラブ)のメリット、デメリットに触れていきます!

早速見ていきましょう!

Grabのメリット

1.料金は事前に確定しているため、明朗なお会計が可能

タクシーの場合、どの国でも共通ですが乗った時間と目的地までの距離によって料金が変動します。
そのため、渋滞や交通事故などのトラブルが発生した場合は迂回路を通ったり、その道を抜けるまでひたすら待つなんて間も、
タクシーのメーターがどんどん上昇してく。。。なんてこともよくあると思います。

Grabの場合、あらかじめ交通状況などを含めた金額が確定した状態でドライバーを探すため、そういった心配は不要です!

2.目的地まで迎えに来てくれるため、とっても楽

Grabの場合目的地と同時にあなたの現在のロケーションを設定します。
そのためレストランでお会計後、先にドライバーを呼んで到着後にお店を出る、といったことや
ショッピングで重いものを購入したのであらかじめ出口にドライバーを呼ぶ、という使い方が一般的なため、大通りまでタクシーを呼んで待つ、といったことも不要です。

3.車内が清潔

これは気にしない方もいるかもしれませんが、セブ島ではタクシーで利用されている車は
決して綺麗な車ばかりではありません。

外観もボロボロ、中のシートもボロボロで座ると痛い、なんてこともGrabではありません。
このGrabにドライバーとして登録する際、〇年以内の車のみといった
車にも厳しい制限が設けられており、非常に清潔な車ばかりです。
中にはお菓子のボックスを置いて配ってる人もいました。笑

Grabのデメリット

1.料金が高くなりやすい

これは前回のタクシー編でも書きましたが、Grabは最低料金が100ペソとなっており、タクシーの初乗り40ペソと比べると2.5倍にもなります。
そのため、近所のスーパーにちょっと買い出し、となるとタクシーと比べて高くなってしまいます。

2.現金が使えない(2020/11現在)

これはちょっとアプリとか分からない。。。という方には大きなデメリットかもしれません。
セブ島ではコロナ完成回避の施策として、キャッシュレス化が進んでいます。
このGrabも同様で、現在は現金ではなく、アプリ内のウォレットに
あらかじめお金をチャージをして使う必要があります。
そのため、財布に十分な現金がある場合でも残高不足でチャージしなおさなければ、なんてことも。

いかがでしたでしょうか?タクシー、配車アプリのメリットデメリットをそれぞれ2回に分けて書いていきました。
一長一短といった形なので、目的やタイミングに合わせて使い分ける、それがセブ島で生活する上でのコツかもしれませんね。

読んでいただたきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
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