内見や事前確認はサインの前に!セブ島コンドミニアムでの契約書の効力について
みなさんこんにちは!セブ島コンドミニアムで新しい人生の一歩を踏み出そうとしている方も日本に多くいらっしゃるのではないでしょうか?
しかしあまり急ぎ足で進んでしまうと思わぬ認識違いに巻き込まれてしまう可能性もあります。
今回は私の友人で実際にあった小さなトラブル?についてご紹介いたします!
1.早く引っ越したい友人の焦り
私の友人は契約の満期が迫っていたため、現在住んでいる部屋のオーナーから契約更新について確認の連絡が続いていました。
本人は引っ越しを予定していたのですが、仕事の関係もあり次の物件が中々見つからず、焦っていました。そんな中、フィリピン人の友人の友人が仲介人をしていてかつ好条件の物件が揃っていたため、早速話を聞くことにしました。
話ではWifi完備、転居もすぐにOKという事で内見もせずにその場で書面にサインをし、契約をしました。
2.実際に住んでみると・・・
いざ住んでみると、Wifiが繋がらない。どうやら業者を呼んで別途修理が必要との事。しかし家賃にはWifiの利用料が含まれていたのです。勿論本人も掛け合いましたが修理すれば使えるので、との事。勿論それはおかしいと掛け合いましたが
「あなた契約書にサインしてるでしょ」
との事。
その仲介している人のその他の言い分によると、
・Wifiの工事は完了しているし、ルーターも設置していて利用可能な状態
・修理が完了したらそのタイミングでまたすぐ使えるようになる。
・Wifiが使えなかったのは自分も知らなかったけどあなたも確認していない。
一部は本当に「?」な回答もありますが、セブ島に限らず、海外では契約書へのサインというのは大きな意味を持ちます。
もちろんしっかりとした弁護士を立てて話し合いを持てば解決することも一杯あります。
しかしそれだけの労力をかけて一体どれだけの外国人が問題の解決に当たるでしょうか。
少し残念な話ですが、我々外国人は問題に真正面からぶつかるよりも自衛も兼ねてトラブルの回避に回った方が圧倒的に楽なことが多いのです。
結局友人も修理を手配し約10日後にはWifiを使用できるようにはなりましたが本人も少し納得できないような様子でした。
今回の件は決して大きな話ではないのですが、やはり気持ちのいい話ではありませんよね。
実際に住んでからもコンセントの場所ですらあれ?と思うことはあります。
少しでも実際に住んでからのギャップを埋めるためにも内見は必ず行うようにしましょう!
内見が難しい場合も我々に一度ご相談ください!代わりに動画での撮影や確認なども行っております!
快適なセブ島のコンドミニアム探しをお手伝いいたします!
読んでいただたきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
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